Cyber CTI
Cyber IP-PBX
Cyber Phone
Cyber Tel
Cyber GW
クラウドサービス
サイバーコムが提供する、オープンソースソフトウェア「Asterisk(アスタリスク)」をベースに開発したIP-PBXシステムの総称です。
Linuxの上で動作するソフトウェアPBXのため、外部アプリケーションとの連携が容易です。また、全ての運用操作をWebブラウザ上から行うことができ、お客様自身でも設定変更することができます。マルチテナントでの運用やCTI連携、全通話録音機能が標準装備されており、機能性・操作性・拡張性を備え、初期費用削減、保守費用削減、業務改善の実現が可能です。
IPネットワークを利用して、低価格の通話料金で提供する電話サービス(従来の加入電話と同等)です。
通話料金が一般加入電話の市内通話料金より安く、距離に関係なく一律料金のため全国何処へでも市内通話料金なみで通話することができます。また、同じIP電話会社間では通話料無料などのサービスがあり、電話番号を増やす場合でも多くの場合回線増設工事の必要はありません。※キャリアや地域によっては、今まで使用されていた電話番号や特別番号が使えない場合があります。
SIPをサポートしたIP電話サービスであればご利用いただけます。利用実績のあるIP電話サービスは以下の通りです。・NTT東日本・NTT西日本 ひかり電話オフィスタイプ・オフィスA(エース)・NTTコミュニケーションズ Arcstar IP Voice・楽天コミュニケーションズ FUSION IP-Phone
ISDNで提供されている電話サービスと、ほぼ同等の音質となっています。
VoIPゲートウェイ機器を使用することで一般公衆回線をご利用いただけます。
外線発信の経路を複数登録することができます。1番目の経路が不通となった場合、2番目以降の経路(公衆交換電話網など)に自動的に切り替わります。
ひかり電話やISDN回線、IP電話サービスなどの回線を併用している場合、電話番号の前に発信経路を指定する識別番号をダイヤルすることで発信番号を通知することができます。
既存のメーカ製PBXと電話機の組み合わせで実現しているマルチラインとは、実現方法が異なる運用となります。
IP NetPhone SX, SXⅡ(SAXA)、KX-UT136N, KX-HDV230N(Panasonic)、IP-24N-ST101A(ナカヨ電子サービス㈱)などがあります。詳しくは、弊社までお問い合わせください。
サーバのスペック、ネットワークの帯域や品質にもよりますが、一般的なサーバ(Xeon E5 2.2GHz 24Core)で、同時に300席収容・100通話まで対応可能です。100通話以上をご希望の場合は、・サーバスペックを上げる・サーバ機能を分散するなどの対応方法がありますので、お問い合わせください。
冗長構成の構築にも対応しています。ケーススタディ(オフィス電話(大規模・複数拠点))ケーススタディ(コールセンター(中規模・単拠点・MIX))ケーススタディ(コールセンター(大規模・複数拠点))詳しくは、弊社までお問い合わせください。
以下のポートを利用しますが、利用する回線サービスやオプションによって異なります。SIP:UDP 5060RTP:UDP 4000~7000Web:TCP 80NTP:TCP/UDP 123AMI: TCP 5038
使用する音声コーデックの種類に依存しますが、ISDNと同等の音質であるG.711を使用した場合、1通話あたりおよそ160kbpsの帯域を消費します。ただし、サーバの入出力部分では、上り下りを合わせた帯域が必要となる場合があります。 【例】同時通話数が50の場合、16Mbps必要となります。十分な帯域を確保できない回線の場合は、より圧縮率の高いコーデックを選択して通話音質を確保します。
AGI(Asterisk Gateway Interface)で開発されたアプリケーションとの連携に対応しています。一般的なプログラミング言語(PHP、Perl、Java、Rubyなど)が利用できます。外部アプリケーションとの連携をご希望の場合は、弊社までお問い合わせください。
録音ファイル形式はGSM(圧縮形式)とWAV(非圧縮形式)から選択することができます。録音ファイルは1通話ごとにサーバ内へ保存されます。10分間の会話を録音するためには、GSM形式で約1MB、WAV形式で約10MBの容量を消費します。
併用できます。ISDN回線とIP電話どちらからの着信であっても、同じように取り扱うことができます。
外線着信時に、あらかじめ指定した外線番号へ転送できます。転送先には、Cyber Smartシリーズ設置局の発信番号が通知されます。この時、外線は2チャネル必要になりますので注意してください。
画面上に表示されている番号をクリックすることで、発信できます。
ToSベースのQoSに標準対応しています。電話機やVoIPゲートウェイには、個別にQoS設定が必要となります。
時間外アナウンスは標準機能で対応しています。電話機からアナウンスに使用する音声ファイルを作成できるため、特別な機器を準備する必要はありません。
留守番電話(ボイスメール)に標準機能で対応しています。受付時間外の着信先をボイスメールに設定することで、留守番電話機能がご利用いただけます。
二者間の通話にもう一人が参加することで、三者通話を行うことができます。三者通話用の特番があります。
使用する電話機の仕様によりますが、ダイヤルイン番号を識別して、着信音の設定やランプの点灯を指定することができます。
LinuxのOSインストールの経験と、ブラウザでのデータ登録操作ができる方であれば、用意されているマニュアルを参照いただくことで構築が可能です。
通話に必要な機器をUPS(無停電電源装置)などに接続し、給電できる環境をご用意していただければ通話することができます。
導入実績はありますが、運用環境により異なります。詳しくは、弊社までお問い合わせください。
多くのIP電話サービスでは、国際電話サービスを提供しております。詳しくは、ご利用になるIP電話サービス会社へお問い合わせください。
Cyber Smartシリーズのコールセンターシステムです。ベースであるCyber IP-PBXにコールセンターオプションを追加する構成で実現しています。コールセンターに必要な各オプション(IVR、ACD、MISなど)を、1台のサーバ上で稼働させることができます。サーバを1台にまとめることで、省設置スペース、追加の電源工事不要などのメリットがあります。
Cyber CTIのACDの呼分配方法には、次の種類があります。・一斉着信・ラウンドロビン・待機時間が長いエージェントを優先・対応件数が少ないエージェントを優先また、同一担当者優先機能を有効にすると、指定時間内に同じ発信者番号で電話があった場合、前回と同じ担当者へ分配することができます。
ACDのメンバ一覧の状態は、次の種類があります。
Cyber SmartシリーズのIP-PBXシステムです。IPネットワーク内で、IP電話機の回線交換を行う構内交換機(PBX)です。
これまで、内線電話網は専用の電話回線とPBXを用いて構築していました。IP-PBXは、IPネットワークを利用しているため、専用の電話回線を配線することなく構築できるため、管理・運用コストを大幅に削減することができます。
内線番号とIPアドレスの紐づけることで、内線番号と利用者を一体管理でき、席替え後も同一内線番号が利用できます。また、電話をパソコンで録音するなど、電話とパソコンを連動させた使い方ができます。
社内・社外に関係なく、スマートフォンをオフィスの内線電話としてご利用いただけるサービスです。
当社のCyber IP-PBXが導入されていることが前提となります。
iPhoneとAndroid OSが搭載されたスマートフォンでご利用可能です。インターネットに接続されていることが前提となりますが、携帯キャリアの制限はありません。ドコモ・au・ソフトバンクやMVNOのSIMカードでご利用可能です。
お客様自身が構築できるIP-PBXシステムです。試用版も準備しておりますので、ご購入前に動作確認することができます。
NTT東日本・NTT西日本が提供するひかり電話(オフィスタイプ・オフィスA(エース))とPanasonic製IP電話機が必要となります。
別途お見積りとなりますが追加することができますので、お問い合わせください。
IP電話サービスとSIPサーバを接続する、ソフトウェアゲートウェイです。
NTT東日本・NTT西日本のひかり電話サービス(オフィスタイプ・オフィスA(エース))、NTTコミュニケーションズのArcstar IP Voice、楽天コミュニケーションズのFUSION IP-Phoneなどがあります。収容可能なチャネル数は、最小4チャネルから最大300チャネルとなります。